2015年統一地方選挙の記録

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【統一地方選挙フォークロア】⑤木下隼:現在の若者の苦労を経験/目撃してきた不動産仲介フリーランサーの挑戦(東京都・豊島区)

木下隼のオフィスには普通の不動産屋さんが並べるような物件のリストと写真は無い。彼の事務所にはいろいろな人々が良い物件との出会いを求めてやってくる。中小企業の社長さんたちが相談に来ることも時々ある。ほとんどの人たちは、口コミで彼のことを知った人たちだった。彼はお客さんの要望を聞いて、それから要望にできるだけ近い物件をいくつか考案し紹介するというスタイルをとっている。お客さん側の要望とオーナーの好みや条件がかみ合わないときは、彼が交渉して取り引きをうまく成立させることも多い。     国際都市東京の1つの特徴は、800万戸の空き家があると言われている割にはやけに部屋を借りるのが大変ということで、あからさまな偏見や差別がある。とりわけ「若者は信用できない」という偏見が根強く、例えばITやデザイン関係の会社を若い人が立ち上げたいときに、若いという理由で事務所をなかなか貸してもらえないことはよくある。お年寄りで保証人がいなかったり、シングルマザーで風俗で働いていたりしても難しい。     木下隼がよく覚えているお客さんの1人は、未成年でバツイチでシングルマザーというお客さんで、おまけに彼女はペットまで連れていた。彼女は昼間は保険の代理店で働き、夜は水商売をやってたくましいく生きていた。多くの不動産屋さんが敬遠する特徴を兼ね揃えたような人に限ってイケイケでキレイなところに住みたがるというのも傾向の1つで、彼女の場合もそうだった。木下隼は丁寧に仕事をして、ちゃんと彼女の要望を叶えることができた。     不動産の仲介の仕事をしていると、街や人や社会の状況など、様々な情報がリアリティーを持って伝わってきた。     *     2015年の4月の豊島区議選挙に立候補する決意をしてからは、不動産の仕事に加えて政治活動をスタートさせた。不動産の仕事はそれなりに長くやってきているけれど、政治活動は初めてで、夜眠れなくなるくらい頭が休まらないこともある。     去年の夏に友人達に決意を打ち明けた。周りの人々は理解しサポートしてくれて、友人たちは、木下隼を応援していると表明するメッセージ画用紙に書いて、メッセージを持って写真を撮り、その写真を快くSNS上などで使わせてくれ

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